タロットカードを買った時

タロットカードを購入した時に行うこと。

基本的にはカードとの繋がりを深めるプチ作法を行います。

まず、購入してから、パッケージを開いて

タロットクロスの上で1枚1枚、順に手に取り絵柄を眺めていきます。

そして78枚すべて見終わったら

タロットクロスの上で丁寧にシャッフルしていきます。

ここは念入りに行います。

そして自分の中で「もう十分」にシャッフルしたと感じた時

タロットに向かって「OKですか?」

と尋ねて1枚引きます。

そこで良いカードが出たら、そこまででシャッフルは終了。

でもイマイチなカードが出た場合はもう少し念入りにシャッフルを続けて

その後もう一度カードにOKかどうか尋ねてみます。

これを良いカードが出るまで行います。

次に以下のようにタロットに話しかけます。

”私とタロットと真実がいつも一体でありますように”

この時はタロットに魂を吹き込むような気持で言います。

いわゆる魂入れです。

これを真剣に行っておくとタロットがきちんと結果を返してくれるようになります。

そして何かシルクの布などに包んで

その晩は一緒に眠ると良いです。

より繋がりが深まるとされています。

自分にとってそれはもはやただのプレイングカードではなく

れっきとした魂を映し出す鏡、とても大切な友になります。

そうするとカードとの一体感が強くなり

何かの質問をしたときに返してくるカードの意味が

ひらめきとして浮かんでくるようになります。

そうなれば、どのようなスプレッドを使っても

ほぼ読める状態までいけるはずです。

最初は読むのに手こずるかもしれませんが

続けていくうちに必ず「読めてる」と思える段階がやってくるので

まずはそこまでを最初の目標として

タロットリーディングに取り組んでみてください。

ぜひ自分にとって特別なタロットを見出して

クオリティの高いタロットリーダーを目指して下さい。

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